ここのところ、昨年書いたアリババ(AliExpress)の記事のアクセスが
とんでもないことになっていますので続編を書いてみたいと思います。
アリエクスプレス(AliExpress)の前記事
今回は3度ほど経験しています紛争についてです。
紛争とは出品者との間になにかしらのトラブルが発生した時に
行うもので、代金の返金や交換、値引きなどを要求します。
アリババ(AliExpress)で失敗した購入商品
まず、3回の紛争について理由をお話したいと思います。
1回目はmac book pro用に買ったUSB-C用の変換アダプターです。
HDMIとVGAに1本で変換する日本ではあまり見かけないタイプのもので
金額もそれなりでしたので注文しました。
しかし、HDMIは映るは映るのですが設計が甘いのか
何度も途切れてしまい使い物になりませんでした。
つまり、不良品だったということです。
そこで返品もしくは返金を求め紛争をおこないました。
もう一つも同様でこちらはUSB-Cを普通のUSBに変換するもので
こちらは一切動作せずでした。
最後は期日までにそもそも届かなかったものです。
アリババ(AliExpress)の最大の特徴
私の場合、3度の紛争とも全額返金となっています。
(うち2回は商品は届いていますが返品も不要)
これは出品者が自主的に返金したわけではなく
アリババ(AliExpress)の裁定で返金となっています。
アリババ(AliExpress)の最大の特徴とも言えますが
代金として購入者が支払ったものは
アリババ(AliExpress)に一旦はいり、
取引が終わったと承諾した段階で出品者にお金が
入る安心システムとなっている事が大きいでしょう。
アリババ(AliExpress)側は購入者の立場で
裁定してくれているようです。
そのため、安心して購入することができます。
最近流行りのメルカリもこのシステムですね。
アリババ(AliExpress)での紛争方法
紛争はまず、マイアカウントから確認待ちの商品ボタンを押します。
そして、その中から紛争をしたい商品を選び、「下記の紛争を開始します」
ボタンを押します。
次に、下記の画面が表示されますので
内容の希望を選びます
- 払い戻しのみ
- 払い戻し及び返品
紛争原因は英語で表示されますが、
グーグル翻訳等で調べればすぐ分かるレベルの言葉です。
また、還付額を入力します。
私の場合は、購入金額全額を入力しました。
続いて、払い戻し申請理由を
入力します。
例えば
商品が届かない場合であれば、
I don't receive the item although purchase protection is running out.
不良品が届いた場合であれば、
The item is not workable. / The item is defective.
など、簡単な英文で伝えるだけで問題ありません。
また、それを証明するための
画像や動画があれば一緒に添付すると話が進みやすいです。
これで紛争が開始できます。
あとは出品者次第です。
出品者によっては返金を渋る場合もあります。
この場合はさらにやり取りをすることになります。
最終的にはアリババAliExpress)が裁定しますので
自分の納得できる条件を提示するといいでしょう。
まとめ
交渉が英語なのはネックですが
アリエクスプレスは買い手側で考えてくれているようです。
トラブルが起きた場合には、泣き寝入りするのではなく
紛争を行ってみてはいかがでしょうか?
アリエクスプレスはこういった問題があったときも対応してくれますのでおすすめですよ。
>>アリエクスプレス
読んで頂きありがとうございます
「シェア」、「いいね」、「フォロー」、「ツイート」してくれるとうれしいです