MENU

猫を飼うためにお金はどれくらいかかるのか?(1年目)

当ページのリンクには広告が含まれているものがあります

昨年の4月から猫を3匹かっております。

約1年がたち今後猫を飼うことを検討している方のために

猫を飼うのにかかったお金を記したいと思います。

目次

猫を迎えるために掛かった初期費用

猫の購入費用

まず、猫の購入費用です。

うちは3匹とももらい猫ですので、お金はかかっていません。

ペットショップ等で購入した場合には、ピンキリですがお金がかかってきます。

ゲージ

普段はこちらにいれることはありませんが、お客さんがきたときなど

どうしても必要なときのために用意しておきます。うちの場合、9,000円くらいのものを購入しました。


キャリーバック

外に運ぶためにキャリーバックも必要です。

特に動物病院へ連れて行くために必要不可欠です。

3000円くらいのものを購入しております。

子猫の頃はこれ1つで3匹入りましたが

今は1匹ずつしか無理です(笑)

猫トイレ

次は猫トイレです。これは猫の数+1は必要とのことで4つを設置しています。

はじめもう少し小さいものをつかっておりましたが最終的に上記のタイプに落ち着きました。

1台1,500円の4つで合計6,000円となりました。

キャットタワー

これは絶対いるものではありませんが

うちは猫を外に出さないためストレス溜まるだろうということで購入しました。

これもピンキリありますが、うちは猫3匹のため大きめの下記商品、13,000円くらいのものを購入しました。

お気に入りの場所となっていますので買ってよかったと思います。

猫用給水器

これも絶対必要なものではありませんが猫の健康のために購入しました。

6000円くらいでした。

猫用食器

猫が食べやすい高さに調整する台を

自作し100円均一の食器とともにおいてあります。

全て合わせて1000円くらいです。

猫をお迎えするためにかかる費用まとめ

猫をお迎えするための準備として合計38,000円かかっています。

うち、給水器とキャットタワーはなくても大丈夫ですので

19,000円くらい使えばなんとかなります。

動物病院関連

次に必要なお金として動物病院の関連があります。

健康診断

これはペットショップ等で購入すれば込みになっている

ケースも多いと思いますがまず健康診断が必要です。

うちがお願いした動物病院では1匹5000円でしたので

合計15,000円かかりました。

ワクチン

猫はワクチンを打たなければなりません。

初年度は2回必要です。(以降は年に1回)

これは動物病院によって金額は変わりますが

うちがお願いした動物病院は1回4000円です。

3匹が2回ずつですので合計24,000円かかりました。

避妊・去勢手術

次に避妊、去勢手術です。

うちはメスが2匹、オスが1匹ですので

避妊が2匹、去勢が1匹となります。

これも動物病院によって金額は大きく違いますが

うちがお願いした動物病院は避妊手術が1匹60,000円

去勢手術が50,000円でした。

合計170,000円かかっております。

動物病院で掛かった費用まとめ

動物病院で掛かった費用をトータルすると

209,000円掛かりました。

猫をお迎えした後にかかる費用

エサ代

猫をお迎えした後にかかる費用として一番大きいのがエサ代でしょう。

これもどのエサをあげるのかによって大きく変わります。

うちも何度かエサを変えています。

  • 食いつきのいいエサ
  • トイレがゆるくなるエサ
  • トイレが臭くなるエサ

いろいろ一長一短があり難しいですが

最終的には下記の商品に落ち着きました。

一月で3袋くらい食べます。ですので月に7,500円くらいでしょうか。

子猫のうちはもう少し少なかったです。

年間にすると90,000円くらいです。

1匹なら30,000円ですね。

猫トイレシート、猫砂

猫のトイレシートと猫砂は定期的に変える必要があります。

猫トイレシートは複数猫用の上記のシートに落ち着きました。

現在週に2回のペースで替えております。

ですので月に3300円くらい、

年間にすると約40,000円くらいとなりました。

これは月に1500円くらい

年間にすると18,000円くらいとなりました。

おやつ

これはなくても構いませんが定期的におやつをあげています。

これもピンキリですが月に1000円くらい。

年間で12,000円くらいになると思います。

首輪

これもなくて構いませんが

もし脱走したときに迷子になれば戻ってくる可能性は少ないです。

その対策も含めて首輪をしています。

また首輪に電話番号と名前を記入しております。

これは約1匹1000円、3匹で3000円でした。

給水器のフィルター

あと給水器を使う場合定期的にフィルターを変える必要があります。

これは年間約4000円くらいでした。

猫トイレ用臭わない袋

これは絶対おすすめです。

ねこのトイレをとるための袋です。

この袋を使うと匂いを感じません。これ1つで1月ぐらいもちます。
約1000円です。

猫をお迎えした後にかかる費用まとめ

合計すると168,000円となりました。

猫を飼うためにかかるお金(1年目)

猫を迎えるためにかかる初期費用38,000円

動物病院費用209,000円

猫をお迎えしたあとにかかる経費168,000円

合計 415,000円となりました。

2年目以降は初期費用がなくなり、動物病院費用がワクチンだけになりますから

だいたい176,000円前後になると予想しております。

まとめ

猫を一から飼うのに3匹の場合約415,000円かかります。

1匹なら3分の1にはなりませんが、半分以下にはなると思います。

ここまでお金の話だけをしてきましたが

猫はとても癒やしになります。

猫との生活はプライスレスです。

そのため415,000円はとても大きな金額ですが

その対価としては見返りのほうが大きいと感じています。

しかし、言うまでもありませんが動物を飼う以上命に対する責任が発生します。

上記の費用以外にも不慮の事故や病気などが発生すれば

数十万単位のお金がでていくこともあります。

それらを踏まえて猫をお迎えする必要があるでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

岐阜県岐阜市在住、美濃加茂市出身で岐阜県・愛知県を中心に活動させていただいている経営コンサルタント(中小企業診断士・社会保険労務士)。財務面のみならず、WEBマーケティング、人事、労務、価格改定、管理会計など経営全般の改善を行うコンサルティングを行っている。セミナーでは全国の商工会議所、商工会、中央会、法人会、各種団体、企業様などで、のべ700箇所以上、25,000人以上、47都道府県すべてで登壇実績があり難しい制度をわかりやすく伝えるセミナーには定評がある。また、金融系WEBサイトを新規で立ち上げ、企画から制作、運営まで一人で行い年間1,000万を超えるアクセスを集める人気サイトに育てるなど幅広く活躍している。

目次