WordPressのEmbed機能利用時の注意点【ブロックされたリソース】

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ブロックされたリソース

先日、グーグルのSearch Consoleにブロックされたリソースという表示がでていました。特にブロックしたつもりはなかったので不思議に思いよくよく調べてみるとEmbed機能によるものと判明・・・ネットで調べてもこの症状は出ていませんでしたので同様に困っている方もいる人向けに記して置きたいと思います。

 

目次

ブロックされたリソースとは


グーグルのSearch ConsoleのブロックされたリソースとはGoogle botをブロックしたページのことです。Google botはGoogleの検索エンジンを作るためにいろんなサイトを巡回するロボット(ソフトウェア)のことで、ブロックしていればそのページはインデックス登録されないでしょうから検索から来てくれる人が皆無となってしまいます。検索から来てほしくないページに自分からGoogle botのブロック設定をすることはありますが、それ以外のページがブロックされている場合はチェックした方がよいでしょう。

ブロックされたリソース

ブロックされたページを知る

ブロックされたページはSearch Consoleで

Googleインデックス→ブロックされたリソース→ホスト→ブロックされたリソース→ページ

とみていけばわかります。

 

ブロックされた内容

私のページの場合は下記のワードプレスのロゴがブロックされていました。

これはWordPress初期設定でブロックされている管理画面に入っているロゴです。

なぜこれが???と思いましたがすぐ理由がわかりました。Embed機能の影響だったのです。

ワードプレスロゴ

 

WordPressのEmbed機能とは


WordPressのEmbed機能とはWordPress4.4から導入された機能で、埋め込み用コードを取得するための統一規格(API)です。TwitterやYoutubeでも採用しています。URLを記載するだけで下記のようなEmbedカードで表示されます。

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ブロックされた理由

上記の赤い印で付けたロゴはワードプレスの設定にあるサイトアイコンです。もしここになにも設定を入れていない状態だと

ワードプレスロゴ

が表示されます。別にこのロゴでも問題ありませんが、このロゴはWordPress初期設定でブロックされている箇所に保存されていますので、Google botをブロックしてしまうのです。

 

まとめ


特に必要ないと感じられるかもしれませんが、思わぬところで影響があります。ワードプレスの設定にあるサイトアイコンは登録しておきましょう

読んで頂きありがとうございます

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