2017年5月8日から「創業補助金」なる補助金が受付開始しました。今回は創業助金について見ていきたいと思います。
事業継承補助金については下記をご覧ください。
事業継承をきっかけとした経営革新などに使える【事業継承補助金】が始まる
5月8日から「事業継承補助金」なる補助金が受付開始します。これは従来の「第二創業補助金」をリニュールアルしたものに成ります。今回は事業継承補助金について見ていきたいと思います
目次
創業補助金とは
新たな需要や雇用の創出等を促し、我が国経済を活性化させることを目的に、新たに創業する者に対して創業等に要する経費の一部を助成するというものです。
簡単に言えば創業者を増やしたいから使ったお金の一部を助けてあげますよってことです。
創業補助金の応募条件
創業補助金を応募できる条件としていくつかありますので確認して見てください。
- 募集開始日(平成29年5月8日)以降に創業する者。
- 補助事業期間完了日までに個人開業又は会社・企業組合・協業組合・特定非営利活動法人の設立を行い、その代表となる者。
- 事業実施完了日までに、計画した補助事業を行うために、新たに従業員を1名以上雇い入れる者。
- 産業競争力強化法における認定市区町村又は認定連携創業支援事業者による特定創業支援事業を受ける。
- 産業競争力強化法に基づく認定市区町村(第11回認定に向けて申請している市区町村を含む。)での創業のみを対象
創業補助金の内容
補助率
1/2以内
補助金額の範囲
外部資金調達が無い場合:50万円以上100万円以内
外部資金調達がある場合:50万円以上200万円以内
公募期間
応募方法
まとめ
詳細は下記WEBページで確認してください。
創業補助金
色々ハードルはありますが、創業をされる方には有益な補助金だと思います。また、補助金を申請する書類(事業計画)を作る段階で自分のやろうとすることが整理されるなど副次的効果も期待できます。ぜひ挑戦して見てください。