猫に破壊された「Apple Wireless Keyboard」
今まで使っていた「Apple Wireless Keyboard」のリターンキーを飼い猫に破壊されるという悲劇があり、昨年8年ぶりに更新された「Magic keyboard」(マジックキーボード)に乗り換えました。
ついでに「Magic trackpad」(マジックトラックパッド)も「Magic trackpad2」に乗り換えましたのでレビューしたいと思います。
Magic keyboardとは
Magic keyboardとはApple純正のキーボードです。
特徴としてはワイヤレスであること、かなり薄く、iMacと合う感じのスタイリッシュデザインになっていることでしょう。
現在Apple純正のキーボードなどの入力装置は下記4つとなっています。
今回購入したのは一番上のMagic Keyboardと一番したのMagic Trackpad 2。
私は今回、両方とも前機種からの乗り換えとなっております。
- Magic Keyboard
- Magic Keyboard(テンキー付き)
- Magic Mouse 2
- Magic Trackpad 2
Apple Wireless Keyboardとの違い
前機種のApple Wireless Keyboardとの一番の違いは充電式に変わったことです。
「Apple Wireless Keyboard」は電池がかなり持ちますのでそこまでではありませんが、電池を用意しておかなくてよくなったことはかなりありがたいです。iPhoneやiPadと同じLightningコネクタで充電できますので便利もよいです。
もう一つが薄くなったことです。見た目ではそれほどわかりませんが比較してみると雲泥の差です。
左が「Apple Wireless Keyboard」右が「Magic Keyboard」です。電池を入れるところがなくなったのが大きいのでしょうがかなりスッキリしました。
それに伴い重さも481gから231gと半分くらいになっていますね。この重さであれば持ち運びも可能でしょう。
ipad proにも繋いでみましたがこの組み合わせもなかなか良さそうです。
私はipad pro用のキーボードはすでに買ってしまっているため使いませんが・・・。
肝心のキーボードとしての使い勝手は前機種とほぼ変わった感じがありませんでした。
元々薄型のキーボードの割にキータッチも良かったのでそのあたりは継承してくれていて安心しました。
新型Mac Book proのキーボードはあまり好きではないだけに・・・
価格も10800円(税抜き)と前機種と比較すると3000円近く上がってます。
キーボードにしてはちょっと高いですね。
Apple製品は値引きもあまりないですし・・・
まあ、私みたいな信者向けなんでしょうが(笑)
ただ、充電式になったことはかなり大きいですので買い替えてよかったとは思います。
あとは猫に再度の破壊されないことを祈るのみです・・・
Magic trackpad2とは
もう一つはMagic trackpad2です。
これはつかったことがない方にはピーンとこないかもしれませんがノートパソコンの真ん中にある部分を抜き出したようなマウスのかわりにつかう入力装置をトラックパッドといいます。
そのApple社製のが「Magic trackpad」です。
Magic trackpadは今までの一般的なトラックパッドと比較して使い勝手がかなりよいため人気の製品となっていました。
そのMagic trackpadのそのニューバージョンがMagic trackpad2です。
名前のとおりですね(笑)
元々は私もマウス派でMACでもMagic Mouse(Apple製のマウス)を使っていました。
しかし、あまりによく誤認識をするためMagic Trackpadを試しにつかってみたら便利すぎてMagic Mouseは使わなくなってしまい現在はマウス要らない派です。
今Magic trackpadががないとデスクトップでの作業が半減しそうなレベル・・・。
最近ではお客様のところなどでマウスを使うともどかしくてイライラしちゃいます(笑)
Magic trackpadとの違い
前バージョンのMagic trackpadとの一番の違いはキーボードと同じく充電式になったことです。
前機種の「Magic trackpad」はほんとうにいい製品でしたが大きな弱点がありました。
それが電池持ちです。
しょっちゅう電池を変えなくてはなりません。
エネループ(充電式乾電池)を使ってはいましたがほんとうに面倒でした・・・
それが充電式になったことが購入の大きいですね。
こちらもMagic keyboardと同様にiPhoneやiPadと同じLightningコネクタで充電できます。
もう一つの違いが前機種と比べて表面が30%広くなったことです。
使い勝手の向上に大きく貢献しています。
その他に感圧センサーがついたのもウリですが、私は慣れないからか誤クリック連発してしまいましたので切って使っています。
それは差し引いても充電式になったことと、広くなったことは大きく買い替えてよかったと思います。
これも価格は上がっていますので少し高いな・・・とは思いますが。
番外編:Magic trackpadはメルカリで売却
壊れていないMagic trackpadはメルカリに出品しました。
なんと5000円台で売却に成功です。
今はヤフオク(yahooオークション)よりもメルカリの方が高値が付きやすい感じがしますね。
はじめは「Magic keyboard」をメルカリで買おうとみてみましたが、電池式でどうみてもApple Wireless KeyboardなのにMagic keyboardですといって売っている人も多く、価格もそこまで安くないので新品を買うことにしました。
メルカリはヤフオクと比べると売る側が慣れてない感がすごいため買う側としてはちょっと怖いところがあります。
まとめ
Magic keyboardとMagic trackpad2双方とも充電式になったことによるメリットはかなり大きくなっています。
また、キーボードやトラックパッドとして考えると、かなり高額な商品ですが細部までしっかり作ってあるため質感も高く満足感は高いでしょう。
とくにMagic trackpad2は使ったことない人にこそぜひ使っていただきたいおすすめ製品です。